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沿革

トラスト・キャピタルは、2000年にベンチャー投資ファンドの運営会社としてスタートし、2004年に活発化する国内バイアウト市場の動向をいち早くとらえ、現在の中核投資分野となるメザニン投資ファンドの運営を開始しました。2005年には国内最大級の非公開化案件となったワールドのTOB資金の一部をメザニン投資で提供し、以降、企業買収や資本再構築等におけるメザニン投資の投資機会拡大を受けて、順調に投資資産を拡大してきました。また、足元では市場拡大が見込まれるインフラ分野への投資を開始しております。ファンドへの資金は、会社設立以来、当時のグループ銀行の資金を受け入れてきましたが、2005年以降はグループ以外の資金を積極的に受け入れ、投資家とファンドを通じた共同投資活動を行っています。

2000年3月

三井信託銀行株式会社100%子会社として三信キャピタル株式会社設立

ベンチャー投資ファンドの運営開始

2000年4月

三井信託銀行株式会社と中央信託銀行株式会社が合併

2000年10月

中央三井キャピタル株式会社に商号変更

2004年2月

メザニン投資ファンドの運営開始

2004年3月 グロースキャピタル投資ファンドの運営開始
2006年1月 ファンドオブファンズの運営開始
2007年10月 グループ持株会社である中央三井トラスト・ホールディングス株式会社の100%子会社に移行

2011年4月

中央三井トラスト・ホールディングス株式会社と住友信託銀行株式会社が経営統合、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社の100%子会社に移行

2012年4月

三井住友トラスト・キャピタル株式会社に商号変更

2013年7月

株主構成を三井住友信託銀行40%、その他グループ会社60%に移行

2014年2月

メガソーラー投資ファンドの運営開始

2015年8月

Evergloryが株式の95.1%を取得。トラスト・キャピタル株式会社に商号変更

2020年1月

三井住友信託銀行株式会社との間で合同会社トラスト・キャピタル・メザニンを設立